これで挑む、SEO対策の約束

サイトマップを設置
サイトマップとは、サイトの目次とも言えるもので、サイトの構造とコンテンツを表示しています。実は、サイトマップもSEO的には大きな意味があります。
特にFlashやJavaScriptを使っているサイトには必修のコンテンツです。検索エンジンはFlashやJavaScriptを完全に理解できないために、本来はサイトには使うべきものではありませんが、どうしても使わねばならない場合は、アンカーテキストだけでもまとめたサイトマップを作ることで、検索エンジンはサイトマップの情報をたどりながら、サイト内を移動してリンクの情報を確認します。
後述しますが、現在では、Googleサイトマップという検索エンジン専用のサイトマップをxmlファイルで作成して、検索エンジンに読み込ませることができるようになりましたので、重要度はそれほど高くはありませんが、ユーザーのためにもサイトマップは用意しておく必要があると思います。

コンテンツ作成に対する考え方
検索エンジンに対して検索されやすいデザインを考え、そのためにHTMLの最適化をするということは、SEOを考えるうえでサイトの内部要素構築には大原則のことです。
しかし、SEOは内部要素とはHTMLにとどまらず、サイト内にどういったコンテンツが含まれているのか、ということも重要になってきます。また、どんなコンテンツがあるのかということは、後述する「外部リンクの獲得」特に、SEOで重要なYahoo!カテゴリやその他のポータルサイトへの登録にも密接に関わってきます。
それは、ポータルサイト等に登録される条件として、商用サイトとして十分な内容が記載されているのかということが大切なのです。
リアルな店舗でも共通のことが言えると思いますが、何か商品を購入するにしても、販売している店や会社がどんなところなのか、またその商品がいくらなのかとういうことが明確になっていなければ購入の際の不安材料になってしまいます。

インターネットという電子媒体で商品の取引をするのですから、購入先がどのような会社かは購買者にとってみればリアルの店舗の何倍も不安を持つのは当然です。
実際に様々なサイトを見ていると、運営者は誰なのか、会社の所在はどこなのか、商品の取引条件はきちんとしているか、商品の価格は明確か・・・・・・などなど、情報が全く記載されていないものも数多く見受けられます。必要なコンテンツを作り込むということは、そうした顧客に対する情報を明確に示しているかということが非常に重要なことなのはご周知のことだと思います。
では、どんなコンテンツが必要なのかということですが、取り扱っている商品やサービスによってもまちまちでしょう。

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