ニキビ跡 VS. 私
あろうことか三十代で『ニキビ』に困り果てるとは・・・思いませんでしたよね。
今年になってから以前よりも仕事が忙しくはなったけど、肌荒れの実感が分からなかったので。
と言うよりは、私っていわゆる思春期から、鋼の肌だったのかニキビで悩むことはありませんでした。
前髪のせいでニキビが勢いを増しちゃう!!と騒ぐ、ニキビを気遣う友だちの口癖のような言葉になかなか、よそ事で聞いていない覚えがあります。
それが今になって、左の頬に恥ずかしいニキビ出現。
この年だとニキビという表現は違うのかしら(汗)!と言いつつもニキビと言っておきます。
これまで吹き出物に悩まなかったので、これが初体験という感じですから・・・、どう処理したらいいか何も浮かばないんです。
アクネ系の肌ケア用品も知らないし、保護の方法も知らない。
ふれちゃダメって思っているのに、やっぱり気にしちゃう。
当然ながら、毎日毎日メイクしますから、スキンケアしたあとのファンデーションなんか特に肌に対してマイナスな事をしていると感じつつも、メイクしない選択はなく、今振り返るとお肌を攻撃していたのかもしれません。。
けど、化粧をすることは余儀ないことですから。
そして、親友に聞いて聞いて聞きまくった結果、清潔をし続けることとと、基礎化粧を怠らないこと。
ただ、非常に非常に長い闘いでした。
かれこれ治ってきたかなって思えたのは、にっくきニキビが出現してから2ヶ月は過ぎていましたね。
毎日必ずシャワー後ベッドに入る前にはニキビ系のローションを使用しました。
ときどき誰かに会う予定がないときは、会社でもクリーム塗ってたのに。
女友だちからは、「心配しなくちゃいけないのはニキビ跡が残ることなんだよ」と浴びるほど言われまくったので、祈るはニキビ跡ができない事!祈りもむなしくニキビ君ができてからかれこれ5ヶ月、本当にニキビ跡という残念な結末となりました。
今もニキビだった場所が、ポツンと茶色になってしまってるんです。顔に茶色って目立ちますよ・・・。
「思ったよりも時間がかかるから、ゆっくりたぶん消えていくよ」というかすかな望みを耳にしましたので、以降もひたすらアクネ系クリーム塗り続けていたのですが、5ヶ月ですし。
微かな期待を「コイツはニキビがなくなる途中」なんかではなく、すっかりニキビ跡なんだと確信せざるを得ないわけです。
このポツンとあるニキビ跡と一世付き合わないといけなくなるのか、と思っては、ニキビっ面になる前も後も肌を思いやらなかったことを悔やむばかりです。
何もできなかった自分自身が惨めな気持ちです。
美容クリニックに行ってみるとか、いまになって考えていますが、低コストで元通りにどうにか戻れないかと毎日浮かんできます。
戻るにはどうしたらいいか・・・助けていただけたら。