ホテルにしようか、旅館にしょうか
そういえばこれも記憶に残る旅行のひとつなんですけど、以前、子どもが小さい頃に行った塩原温泉。久々の旅行でした。
ホテルにしようか、旅館にしょうか宿泊先に迷いましたがその時はゆっくり温泉に入りたかったので旅館にしました。
久々だったので奮発して予約の時に貸切り風呂と舟盛りも注文しておきました。色々と観光してからのチェックインを計画。
日中は色んな観光名所を周りそろそろチェックイン。まずは貸切風呂。家族でいざ!扉を開けてビックリ。先客が居ました。
お猿さん!子ども達が「お猿さんだー。」とはしゃいでいるとお猿さんは「チッ!」と言ったような表情でその場を立ち去りました。
お猿さんの次だから1番風呂ではなく2番風呂になってしまいましたけど、実際に入浴してるのを見たのは初めてでした。
そして、そして…。お楽しみの夕食タイム。奮発した舟盛りもキチンとありました。
「キャハ♪」と思ったのもつかの間…。次男は日中の疲れで寝てしまったのです。
続いて娘…突然「気持ち悪い。」おでこに手を当てると発熱。長男までもが「僕も頭痛い」こちらも発熱。
えーーー!舟盛りは!?せっかく子ども達を喜ばせようと奮発したのに何が悲しくて大人が黙々と、それこそ気持ち悪くなる位食べました。
もう舟盛りは頼まないんだ!と、私が少しいじけた旅行だったですね。
子どもも大きく成って予定が合わないからここ最近温泉なんてぜーんぜん行けないです。
ホテルでも旅館でも宿泊先はどこでも良いから上げ膳据え膳で家事を休みたい時がありませね。
だって主婦には休みなんて全然ないんだもん。事、子どもが大きくなってくると、まるで家政婦みたいですね。
帰宅時間も遅くなる上、口から出てくる言葉は「ご飯は?」「ユニホーム洗ってくれた?」「ジャージは?」
特に男の子はこんな会話ばかりですね。たまに息子に「ご飯食べに行かない?」なんて聞くと「メンドイ」
この4文字で片付けられてしまいます。娘とはよく話してくれる方ですが高校生ともなると学校行事で忙しく
土・日はバイトで、たまの祝日はしばらくぶりの友達の再会だったり彼氏だったり…。
子離れしなくちゃいけませんね。でも、お友達もそれぞれ家庭があってなかなか都合が合わないものですよね。
子どもが小さい時に良く言われましたけど「この位の内が花ね」なんて言葉、今では聞く方でなく言う方の立場になってしまいましたよ。
子どもが小さい時はほとんど大人の予定で旅行を計画出来ましたからね。
その時は気づかなかったけど、やっぱりあれ位の頃が花だったんですねー。
陶芸・歴史ー環境問題
陶芸で環境問題を学びました。
陶磁器の生産による環境への影響は数千年前から存在していたが、その一部は現代のテクノロジーと生産規模のために増幅されてきている。
考慮すべき問題点は2つに大別される。労働者への影響と、環境全体への影響である。
労働者への影響のうち主要なものとしては、屋内の空気質、騒音による健康被害、過剰照明がある。
環境全体への影響としては、燃料の消費、外部の水質汚染、大気汚染、危険物の廃棄などがある。
歴史的に、釉薬を用いた陶芸では鉛中毒が重大な健康問題であった。これは少なくとも19世紀には認識されており、
イギリスでは陶工たちの曝露を制限する初の法律が1899年に導入された。今日では陶芸関係の労働者のリスクは大きく軽減されているとはいえ、
依然として無視できるものではない。空気質に関していえば、労働者は浮遊粒子状物質、一酸化炭素、重金属などに晒される可能性がある。
最大の健康リスクは、二酸化ケイ素の結晶に長期間晒され続けることにより珪肺となる可能性である。
適切な換気によりリスクは軽減可能であり、これを定めた法律がイギリスで1899年に制定されている。
オークランドのレイニー・カレッジでの最近の研究では、これらの要素全ては工房・工場の環境のデザインにより制御可能であると示唆している。
エネルギーと汚染物質の使用も大きな問題となりつつある。電気による焼成の方が燃料の燃焼による焼成より環境に優しいことはほぼ間違いないが、
発電の方式により環境への影響には差がある 。
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